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弊社の応用技術センター所属のチョ・サンジュン常務が「2021年科学・情報通信の日」記念式にて国家研究開発成果評価部門「科学技術褒章」を受賞した。

科学技術褒章は、科学技術の研究開発活動などを通じて科学とテクノロジーの発展に貢献した功績を称えるものであり、チョ・サンジュン常務は半導体工程において 新しいソリューションを提供するナノ計測技術を開発する国策課題をはじめに、多数の国策課題を成功に導き出した。その結果物が世界一の製品となり、 低迷しいる韓国国内における分析計測機器産業に突破口を開いた功労が認められ、今回の科学技術褒章を受賞することとなった。

このような成果を果たしたチョ・サンジュン常務は、ナノ計測分野の専門家として国家技術開発におけるロードマップを構築し、ISO(国際標準化機構)でも 原子間力顕微鏡分科の国際議長としても活躍しており、原子間力顕微鏡の技術を半導体業界を含めた様々な業界に応用し、ナノテクノロジーおよび産業化技術の発展に寄与している。

弊社と14年の月日を共にしているチョ・サンジュン常務は、「有意義な国家研究課題を遂行したことが、 このような成果につながり、会社と産業発展にも貢献でき、非常にうれしく思います。今後とも共に切磋琢磨してきた同僚たちと、この分野がさらなる成長を遂げられるように 尽力したすべての関係者の方々に感謝申し上げます。」と受賞感想を述べた。